2021年 04月 21日
矢野監督
2018年10月のネット記事より
今季、「超積極的」をスローガンに掲げ、ウエスタン・リーグ新記録のチーム163盗塁を記録した阪神2軍。辞任の際、「足を使った機動力野球をやりたかったのに、できなかった」とこぼした金本監督ですが、その人材はファームにたくさん揃っており、その有望な若手たちをずっと見てきたのが、矢野2軍監督なのです。
2019年矢野監督就任の年の2月
矢野「これはかねもっちゃん(金本前監督)を擁護するわけではなくね、あの時は右も左も分からない若手選手たちを導く必要があった。朝の連続ティー打撃やトレーニングなんかも、強制してでもやらせて土台を作る必要があった時期だったと思う。その段階を踏んで、一定のレベルになった後、じゃあ次はどうなのってなった時に、プロとして高いレベルでの自主性があった方がいいと思った。ソフトバンクの厳しさもいいと思うけど、究極は楽しんだ方がいいというのがね、評論家をしていて、思うようになったわけよ」
阪神の強さは、打力も投手力もそうですが、走塁意識の高さが大きな要因だと思います。今年は本当にやってくれる気がします。
by amasemi2015
| 2021-04-21 09:41